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【秋の台湾】高雄はうまいもので溢れている ローカルフード編(大圓環/放記水餃/盛奕大腸包小腸/永和小籠包)

こんばんは。Momoです。


今日は高雄で出会った美味しい食べ物をお届けしたいと思います。


(題名がNHKの某番組に似てる気がするけど、それは気のせいです)


今回はローカルフード編!


一人旅なのでそこまで食べられなかったのが残念ですが、ゆる~く見ていただけるとありがたいです。

大圓環

台湾といえば魯肉飯(ルーローハン)などのご飯類食べ物が有名ですよね。今回は魯肉飯ではなく、雞肉飯(ジーローハン)を食べてみることにしました。



選んだお店は大圓環



MRT美麗島駅1段出入口すぐにあります。この付近は似たようなお店が密集しているのでわかりづらいかもしれないですが、赤色のお店と覚えておけばOKです。



いただいたのは雞肉飯苦瓜排骨湯



魯肉飯は豚肉を使用しているのですが、こちらは鶏肉。
細かく裂かれた鶏肉と油、そして甘辛いタレのマリアージュとか美味しいに決まってるじゃないですか。こんなの反則ですよ全く(褒めてる)



苦瓜排骨湯はその名の通り、苦瓜が入ったスペアリブのスープです。本当は蛤の入ったスープを頂きたかったのですが、残念ながら売り切れだったのでこちらをチョイス。スペアリブも本当に柔らかくてとても美味しかったです。


一人で食べていると、目の前に地元の方(おじいちゃん)が何も言わずに相席してきて、YouTube見ながらご飯を食べ始めたのがちょっと面白かったのですが、「これが台湾の習慣か〜」とこちらも何食わぬ顔で食事を続けました。まさに「郷に入っては郷に従え」ですね。

放記水餃


高雄を訪れる方の大半がやってくるであろう六合夜市。



夜市の通りを少し入ったところにある放記水餃では美味しい水餃子がいただけます。
店員に料金を支払って、近くの席で待っておけばOK。



軒先でがっつり餃子の皮を作ってます。



水餃子10個で50元(175円)でした。やすっ。食の台湾、最高。


1人旅のデメリットはたくさん食べたくてもすぐお腹が一杯になってしまうことですよね。でも、ご安心ください。ここの水餃子は飲み物かよっていうくらい美味しくて、スルスル食べられます。



大事なのでもう1度言いますね。


水餃子は飲み物です


盛奕大腸包小腸


まぁ、案の定これだけでは足りず、夜市をブラブラ歩いていると台湾ソーセージがあったので買ってみました。



ソーセージの他にきゅうりやニンニクなども入れてくれるそうで、私はきゅうりをチョイスしました。うんまそ~。


ここでびっくりしたことが2つほど。


①笑えるほど熱い。
そりゃ直前まで温めてくれているので当たり前なんですけど、まぁ熱い。火傷しないよう気を付けて食べてくださいね。二人で食べる時はカットもしてくれるみたいです。親切だな〜。


②ソーセージを包んでいるパンと思われるものがもち米だった
ホットドック的な感覚でいた私は、食べてもち米だったことに驚きました。熱いうえにもち米だったので、もはや拷問でしかないのですが、きゅうりの食感、ソーセージのパリっと感、そして包み込むもち米の柔らかさ。これがなんとも合うのです。これで結構お腹いっぱいになりました。


永和小籠湯包


翌日のランチで「やっぱり台湾に来たら小籠包が食べたいな〜」と思った私。調べてみると永和小籠湯包が良さそうだったのでとりあえず行ってみることにしました。



MRT 塩埕埔駅から歩いて数分のところにあるガチローカルなお店です。これぞローカル的な通りでやっています。一瞬、え?ここ??と思うかもしれないですけど、そうです。ここが永和小籠湯包。衛生面を気にされる方はちょっと無理かもしれない。それも醍醐味だ!と思える方は是非どうぞ。



店頭に立っているおじいちゃん。言葉は交わさないものの、日本人だと分かればサッと親切に日本語メニューも用意してくれます。なので、指差しで注文すれば問題ありません。



ということで小籠包をいただきました。



うんめー。


結構あっさりしていますが、そこまで大きくないので水餃子同様あっという間に完食。小籠包は飲み物です。台湾に来てから確実に胃が大きくなっている気がするけど、それも気のせいでしょう。また写真にも写っていますが、酸辣湯(サンラータン)ももちろん美味しく、綺麗に飲み干しました。


小籠包60元、酸辣湯25元(!!)、
合わせて85元(約300円)!
いやはや、台湾最高。


12時を過ぎると地元の方が続々とやってくるので、もしランチで食べたいなら、11時頃がオススメです。


まとめ

台湾通の実家の母から教えてもらった情報も含め、初高雄でのローカルフードを十分楽しめたと思いません。個人的には台北よりも高雄の雰囲気の方が好きかもしれません。安いし、うまいし、街も小さいので移動しやすいし。1人旅だったのであまり食べられなかったのが残念で仕方ないですが。また夫や実家の母と行って、たらふく食べたいな〜と思いました。


あと、ローカルフードを食べる際、ウェットティッシュは必需品なので持っていきましょう。机や椅子が汚れていることもあるので、気をつけてください。



ということで、本日は高雄のうまいもの(ローカルフード編)でございました。


本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました♪